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interview

インタビュー

英会話講師からファイナンシャルプランナーの道へ進んだ中上様。今の道を選んだ理由と、仕事に対する想いを聞いた。

留学の経験から
英会話講師の道へ

ー現在はファイナンシャルプランナーとして活動されている中上さんですが、経歴について学生時代の話から聞かせていただいてもいいですか?

中上好真(以下、中上)なんか緊張しちゃいますね笑。大学は東京の大学に通っていまして、4年生の時に一度休学してシンガポールに留学もしてました。なので5年かけて大学を卒業したんですが、最終学年の時に他の生徒が就職活動をしている中、私は就職活動をせずワインの輸入会社にインターンとして働いていました。

ーそれでは最初の就職はその輸入会社さんだったんですか?

中上 いえ、その会社はバイト先の飲食店にお酒を卸していた会社でして、経験を積むために卒業まで働かせてもらいたくて紹介していただきました。
卒業してからは一旦地元の神戸に帰ってきて、改めて就職活動を始めたんですが中々就職先が決まりませんでした。
ですがそのタイミングで従姉妹が起業することになって、その会社の立ち上げに参加することになったんです。

ーすごいタイミングですね!その会社はどんな事業をされているんですか?

中上 イベントやセミナー、あとは研修などを企画する会社です。
役員にも抜擢していただいて、企画の運営を任せていただきました。

ー因みにどんな企画のイベントをされたんですか?

中上 当時トレーディングカードゲームで会社をベースにしたものがあって、会社の運営をそのゲームで学べるという商品があったんです。それの販売元の会社と提携して企業へ向けて研修を行っていました。
でも何の経験もない新卒の人間ですから、企業へ営業に行って、イベントの集客もして、さらに企画とイベント運営もする業務は中々厳しかったですね。

ーやることメチャクチャ多いですね笑

中上 毎月イベントに人も呼ぶんですけど、あまり集まらなかった時もありました。
でもとても良い経験だったと思います。
そこの会社で1年弱勤めたんですが、ある日友人から英会話教室の求人を紹介されたんです。そこでは英会話を教える先生を募集していて、よかったらどう?という感じで教えてくれたんです。

ーここでシンガポールでの留学が活きてくるんですね!

中上 1年ほど留学していたので英語での日常会話はできましたからね笑。
英会話の先生をやってみたい、という気持ちは最初無かったんですが、折角だし留学の経験を活かせるのならこの仕事もいいなと思いました。

ー大学では語学の勉強をしてきたんですか?

中上 いえ、メディア関係を学ぶ学校だったので語学の授業はあまり無かったんですが、留学に力を入れている学校だったんです。私自身は語学が好きだったので、その勉強の為に在学中はシンガポール以外にも韓国に留学しました。留学すればその国の言語の基礎は身につくので、あとは単語の勉強をするだけですごく上達します。

お金を学ぶきっかけに
なりたい。

ー様々な仕事を経験されてきた中上さんが、ファイナンシャルプランナーという今までとは違う業界の仕事に就いた理由は何なんでしょうか?

中上 以前から資産運用などのお金に関することに興味があって、その分野の資格を取ったりしていたんです。次第に様々な資産形成の方法を自分なりに研究したいという思いも強くなってきたんですが、そのタイミングで、妻の知り合いからファイナンシャルプランナー(以下、FP)の先生を紹介していただいたんです。
実はその方が今在籍する会社の代表なんです。

ー今の会社に入社する前からのご縁だったんですね。

中上 そうなんです、最初は勉強も兼ねて資産運用の相談に乗ってもらっていたのですが、そのうち資産運用を提案する仕事がしたいと思うようになったんです。
そのことを代表に相談すると「よかったら、うちの会社に来てみる?」と仰ってくださり、入社することになったんです。

ー別の業界からFPという業界に来て、どんな苦労がありましたか?

中上 やはり知識面ですね。学んでも学んでも足りないくらい、広い知識が必要な業界なのでそこが一番苦労しましたね。

ーその苦労があっても続けられるほどのやりがいはあるんですか?

中上 もちろんです!やはり自分が好きな資産形成というお仕事であるということもありますが、一番は自分の提案でお客さまに喜んでもらえた瞬間ですね。自分が学んだ知識や経験が実を結んだ瞬間は言葉では言い表せないくらいのやりがいを感じます。お客様に「もっと早く知りたかったです。」とか言っていただけると「この分野を選んでよかった!」「勉強してよかった!」と思いますね。

ーご縁があったお客様に、こうなって欲しい!という想いはありますか?

中上 今の世の中全ての人にお金の教養が必要なんですが、僕ら大人世代はお金について学校で学んでこなかったですよね。なので今の大人は自ら進んで学ぶ必要があるんですけど、その機会がなかったりお金について勉強することに抵抗を感じる方も多くいらっしゃいます。
なので僕がお金について学ぶきっかけになれればなと思っています。

ー中上さん自身も、知識ゼロから学んだ経験があるからこそできることですよね。

中上 そうなんです。僕自身も身近に学ばせてくれる存在がいればなと思っていたので、お金について学びたい方の入口のような存在でもありたいですね。お金について不安な方々をサポートしていきたいです!

ー今後の展望などもお聞きしたいんですが、何かやっていこうとしていることはありますか?

中上 英会話教室で子供たちに英語を教えていた時に、「これが自分の天職だな」と思えるくらい楽しかったんです。なので、資産形成を子供たちに教えていきたいという夢はありますね。今僕の子供が4歳なんですけど、早いうちからお金のことについて学ばせることは必要だと思っています。お金について、子供にできることはすごく限られてくるので、子供にも教えられる内容をしっかり考えて伝えていきたいなと思います。まずは貯金、あとはお金の使い方ですかね、将来のための投資、ただ使うだけの消費、無駄な使い方の浪費の違いを分かりやすく伝えたいです。

中上好真(なかうえ よしまさ)

兵庫県神戸市出身

2015年4月

ウィルイングリッシュスクール入社

英会話講師として勤務

2018年7月

東洋電気通信工業株式会社入社

テレビ電波障害対策の営業として勤務

2021年1月

株式会社LiveNeeds入社

FPとして資産形成の営業として勤務

かねてから興味があったお金の分野に対する知識をもっと深めていきたいという想いから株式会社LiveNeedsに入社。

自身の学びを通じて、色々な選択肢の中からその人に合った方法を一緒に探すというスタイルで、延べ100人以上の方のライフプランニングの相談に乗る。

ウエディングケーキ理論
とは

お金に働いてもらうことを考えたときに、 大きく分けると次の3つに分けられます。

・ハイリスク・ハイリターン(資産投機)
・ミドルリスク・ミドルリターン(資産投資)
・ローリスク・ローリターン(資産形成)

これをウェディングケーキに見立てると、 一番上の華やかなところがFXや仮想通貨などの資産投機。
真ん中が投資信託や長期的な株式の積立などの資産投資。
あとはケーキの土台部分にあたる3段目が、貯金や保険の積立といったもの。


私は土台となる「資産形成」がお金に働いてもらう第一歩だと考えております。

どんな建物でも、土台がしっかりしていないとすぐに倒壊してしまいます。
あなたの資産の土台が強固なものであるか、一度診断してみませんか?

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お子様の将来の教育資金のご相談や、現状の家計の見直し、保険の見直し、住宅購入における予算面のご相談、老後の資金準備のご相談などが多いです。

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弊社では事務スタッフによる管理体制に加え、常日頃から業務の引継ぎ体制を確立しているため、何らかの事情で担当FPとご連絡が取れなくなった場合でも、サポートがなくなるということはありません。

もちろんです。お客様の現状を踏まえて改善案を提示させていただくことがありますが、お選びになるのはお客様自身ですので、納得のいく形を選択できるようお手伝い致します。

家計の見直しは少なくとも数年に一度行うのをおすすめしております。転職やお引越し、お子様の進学などライフイベントがある度に家計は変わるため、その都度見直しをするのが効果的です。

通常、お金を増やすとなると自分が働くことで給与を受取るのが主な収入の形となりますが、資産運用とは自分のお金に働いてもらうことで効率的に将来の資産を増やしていくことです。

一言で言うと、暮らしや人生にまつわるお金のプロフェッショナルです。お一人おひとり、それぞれのライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら現状を分析し、長期的、総合的な観点からアドバイス致します。

各保険会社には、それぞれ得意不得意とする分野があります。
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