まずは御社が抱えている問題を把握させていただくために無料相談をさせていただきます。

 

御社の高離職率の原因を洗い出していく為に「何故社員が辞めていくのか」「なぜ社員を採用できないのか」これらの実状を明確にしていきます。

会社の理念・社長の想いをお聞きいたします。

 

これらは言わば会社の「未来予想図」です。実はこれを明文化できている会社はあまりありません。

 

もし現在、会社が掲げる理念がなければ私と一緒に模索して作りましょう!

求人サイトに掲載するために求人票は、採用条件を記載するだけのものではありません。

 

「弊社はこんな会社で、こんな目標を掲げ、こんな人材を求めている。だからあなたのような人材が必要だ!」と求人票を読んだ人が、まるで自分に語りかけているようだと錯覚するくらいの、まるでラブレターの様な想いがこもった求人票を、社長様と二人三脚で作ります。

一緒に作成した求人票を求人サイトへ登録します。

 

その後求人サイトから応募がありましたら、入社希望者・社長・私の3者面談を行い、採用までのお手伝いをいたします。

採用者の入社後にも、弊社スタッフが月に一度の面談を行い、会社へ定着の為のケアをいたします。

既に在籍されている社員・スタッフを含めた、会社に所属する全ての方のサポートも承っております。

 

「ワークショップ」「研修」「セミナー」など社員同士の結束力やビジネススキルを向上させるコンテンツをご用意しております。

元吉本興業所属のお笑い芸人という異色の経歴を持ち、現在は採用定着士として、企業が抱える社員の離職に関する悩みを解決するコンサルティング事業を展開する島津江様。
今回、現在多くの企業が抱える離職の問題とその解決方法について深掘りさせていただきました。

Customer Support

島津江 英樹

多くの会社が抱える
社員の離職問題を解決

ー今社員の離職に悩む会社が増えているとのことですが

島津江英樹(以下、島津江) そうですね、最近は離婚もそうですけど昔ほどネガティブな印象は無くなってきていて決して珍しいものではなくなってきています。
むしろずっと同じ会社で勤め上げる方の方が珍しくなってきています。
とある統計では全体の32%しかいないというデータもあるんです。転職支援の会社がバンバンCMを打つ時代なので転職することが当たり前の世の中になっていますね。

ー確かに転職をサポートする会社のCMはよく見かけますが、逆に転職させないサポートをする会社のCMは見たことがないですね。

島津江  そうなんです。私がよく行くビジネス交流会でも、今勤めている会社しか知らないという方は50人中2人というれレベルでした。

でも会社側からすると、社員には長年勤め上げてくれた方が助かるんです。
その会社の業務を覚えて一人で動ける様になるまでに平均で3年はかかると言われています。
自分の業務に加え、後輩の指導などもできて初めて会社に利益をもたらす人材になるわけです。

ーでもそこまで成長する前に辞めてしまう方が多いんですね?

島津江  はい、なので会社は人材を、入れては出すの繰り返しになってしまっています。
その都度採用にかける求人広告費が何十万とかかってしまいますから非常に勿体無いです。

経営者にも「来るもの拒まず。去るもの追わず」で辞めたければやめろという昭和の古い考えの方が非常に多いです。そんなことでは社員は会社に定着するわけありませんよね。

ーそもそも人はなぜ離職するんでしょうか?

島津江  人が会社に求めるものは「安心と安全」なんです。
「この会社にいて生活に困らないのだろうか」「自分はこの会社に求められているのだろうか」「この会社は倒産しないだろうか」これらの不安材料に対する安心の確立なんです。

しかし、不安が溜まると不満に変わり、
不満が爆発すると人は辞めていくんです。

もう一つ重要なのは「この会社の人たちと一緒に働いていけるか」「この社長についていけるか」という人間的な部分です。
仕事は辛いものです。ですが、会社の目指す方向性や価値観に共感できていれば多少の苦難も乗り越えられます。社員と会社の価値観にズレがあれば、どんなに給料が良くても、福利厚生が充実していても、休日もしっかり取れたとしても人は辞めていくんです。

ーそれでは求人の際は社長の持つ想いや人間性を打ち出していくということですね。島津江さんはそれらをどのように求職者へ伝えていくんですか?

島津江  僕は元吉本の芸人ということもあり、相手の面白いところを引き出すことに長けているんです。社長本人も気づいていないような、自身の「好かれる部分」「面白み」を求人票で表現していきます。
そういった社長のパーソナルな部分を求職者の方々へ伝えるのが私の仕事です。

元吉本のお笑い芸人が
採用定着士になった経緯

ー元お笑い芸人という肩書きをお持ちですが、お笑い芸人を目指されたきっかけなんだったんですか?

島津江  小さい頃からダウンタウンを見てきた世代なので、お笑いに対しての憧れが強かったというのもありますが、きっかけは小学校の同級生への対抗心でした。

僕は小学校時代、勉強しなくても良い点数が取れてしまう優秀な子供だったんですが、同級生にもう一人優秀なA君という子がいてその子とよくテストの点数で競い合ってたんです。
その子は塾に通って良い点数を取る努力タイプだったんですけど、僕は勉強しなくても良い点が取れるタイプだったので優越感に浸っていたんです。
でも中学校に上がった位から僕の成績が徐々に落ち始め、良い成績をキープしているA君との差は広がっていき次第にA君へ劣等感を抱くようになったんです。

その劣等感からか、勉強では勝てないA君に面白さで勝とうと思ったんです。

ちょうどそのタイミングで、吉本興業の養成学校の存在を知り、学校のサークルに入る感覚でそこに入学したんです。
入学後には様々なコンテストで優勝することができて、当時のマネージャーからも「ダウンタウンと同じペースで売れてます!」と言われる程順調でした。
ですが、次第に後輩にどんどん抜かれ始め、自分が思い描いていた青写真とズレが生じ始めました。
その頃には年齢も30歳に差し掛かり、嫁と子供も出来ていましたので、そこで芸人を辞めことを考えたんです。

ーお笑い芸人を辞めて、次は何をされたんですか?

島津江  芸人を辞めてからは自分で人材派遣の事業を開始しました。世の中のニーズがあったのか人材派遣の事業はすごく好調で、業績も右肩上がりでした。

ですが数年後、リーマンショックの影響で 業績が大きく下がってしまったんです。いろんな方々の支援もあり、業績も回復することができましたが、自分の事業はたまたま時勢に乗ってうまく行っていただけと思い知り、「俺は何をやってきたんだろう」と深く落ち込みました。

そんな中、企業定着士をされている方とお会いしたんです。その方の話を聞いているうちに私が長年想い続けてきた疑問が晴れたんです。

ーそれはどんな疑問だったんですか?

島津江  人材派遣業の仕事では、企業が採用してもど次々と人が辞めていくことが当たり前でした。
雇った社員がまた辞めたから次の人材を派遣してくれ、という会社が沢山あって、当然のようにその都度新しい人材を派遣していたんですが次第に「社員が辞めない政策を考えた方がみんなハッピーなんじゃないか」と思うようになりました。

確かに私の会社はは儲かりますが、根本的な問題解決にはなってないなと思っていました。
「会社も良し」「社員も良し」「僕も良し」の3者良しが最高なんだけれども今自分がやっている仕事はそうじゃないなと気づきました。
それで採用定着士として活動し、そこに理念を持とうと決意したんです。  

ー採用定着士なら「3者良し」の実現が可能ということですね。

島津江 はい、なので私は月に1度必ず採用後に訪問するようにしています。
会社が遠方の場合は、ズームで行う場合もありますが、基本は会社へ訪問します。
その際新しく入った社員だけではなく、既存の社員の中にもちょっと最近元気がない人がいたら、その方を中心にヒアリングしていきます。
このヒアリングで、社員が抱えている不安な部分をつぶしていき、不安が不満に変わる前にガス抜きをしていきます。
やっぱり話を聞いてくれる人がいると言うだけで そういう環境があるだけで社員の安心安全につながるんです。

ー島津江さんの採用定着はどのくらいの費用で引き受けていただけるんですか?

島津江 価格なんですが、

税別50,000円

からのプランがあります。

その内容は
・求人票の作成サポート
・求人サイトへ作成した求人票のアップ
・求職者からのお問い合わせのフォロー
・採用者の入社後のケア
・既存社員のフォロー
など手厚くサポートさせていただいております。

ご希望される場合は、外部講師を手配してセミナーの開催もいたします。
登録サイトは、基本的インディードへの掲載を致しますが、ドライバーなどの専門職の求人であれば、別媒体のサイトも利用いたします。